子供の頃。

どーも、フォトグラファーの大野智嗣です。

子供の頃毎日何に夢中だったかは細かくは思い出せないけど、少なくとも色々な事が全て新鮮で、純粋に向き合っていた事が沢山有って。
一言で、何に必至だったかと聞かれれば、きっと「生きる」事に必至だったんだろな、って。

自分の子を見てると大人にとって「たかがそんな事」を必至に繰り返してて、大人の都合でもうやめようよ、とは中々言えないな、と。

虫を見つけて何十分も同じ所で立ち止まってると、大人は飽きちゃう。
でも子供はそれをずっと観察してて、きっと自分なりに色々考えているんだろなぁ、って大人は子供を観察してて。

そんなお互いの新しい発見を繰り返して子供も大人も成長していくのだ、と。

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