写真の価値、カメラの価値。
どーも、フォトグラファーの大野智嗣です。
才能が無くても、センスが無くても、それがやりたい。
言うだけならとても簡単。。
そういうおいらも才能、センスがないと自信を持って言える一人。。
今迄、才能ある人間を沢山見て来た。
才能と一言で言っても色々で、少しやればすんごい出来る人。
感覚で、何となくなんでも出来る人。
と、様々だけど、仕事にする以上、出来ないままではお払い箱。
で、残る為にどうするかって、がむしゃらに努力する。それしか無い。
出来る人はそもそも陰で、案外努力している訳で、うかうかしてるとその差は絶対に埋められない物になる。。
焦りは禁物。なんて言ってられない。常に焦ってしがみついてないと行けない。
抜かして行った物たちにも面目ないし、追いつこうとしてる物たちに面子が立たない。
なんで、人一倍努力だけはする。
そうすれば、才能が無くても、センスが無くても、それがやりたいってやっと言える。まぁ、ジャンルによるだろうけど。
たまに、色々知ってるね。。的な事を言われる事が有る。が、元から知っていた訳は無く、知ろうと費やした時間の成果なだけで、むしろおいらの仲間にはもっともっと知ってるのは五万と居る訳で。。。
要するには負けられません!!って話。
ところで、随分前の話し。急に思い出したので。新宿歓楽街の撮影で、ホストの方とこんな会話をしたので以下。
ホストさん『俺、ガンレフ買ったんすよ!キャノン!』
おいら『へぇ、(ガンレフって一眼レフの事かな?)なに買ったんですか?』
ホストさん『そのお兄さんのといっしょっす!』
おいら『ん?同じ?これ1Dsmk3って言って、プロ用の云々だけど。。』
ホストさん『ビッカメで一番高いのくれって言ったらそれだったんすよ!まじ重くて使えないっすよね』
おいら『はぁ、重いよね、コレ。。。』
ってな感じ。まぁ何買うかとか口出す訳じゃないですが、無性に切なくなった瞬間。
知り合いのアシスタントは趣味でやってた楽器を全て売って丸裸になって迄買ったカメラ。。
まぁ、なんて言うか、得意であるはずの事に集中する。
ポチッとしてくれると、心があったまります
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