今迄、そしてこれから。

どーも、フォトグラファーの大野智嗣です。
つい何年か前迄は、写真は写真でしか無かったように記憶してます。
今は、『一眼動画』なる言葉が当たり前になり、本来写真（スチール）を撮るフォトグラファーも、機材をそのまま、動画の撮影もするのがスタンダード。
一眼レフのレンズの持つ、ボケ味を積極的に使い、コマーシャルや映画では当たり前になりました。
そんな中、その動画から静止画を切り取る手法も当たり前に。
モデル撮影など、撮影風景まで同時に撮れるので、これもすぐにスタンダードになる事でしょう。

デジタルカメラ全盛、フィルム愛好家の中には、デジタルは写真では無い、という方が居ますが、間違いなくデジタルも写真です。
そうなると、これからの時代は、動画からの切り抜きなので、あんなもの写真では無い！という方が出て来るでしょう。
これも間違いなく写真だと思います。

何をもって、写真というかは分からないけど、その時代に有る最善の方法を用いて、最高のものを作ってこそプロだと思うので、積極的に使っていきます。
とは、いったものの、実際フィルムとかヴィンテージカメラが好きなんで、仕事以外では使いませんけど。。
我が子で練習。
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EOS7D + EF35f1:1.4 L

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