物と、物。
どーも、フォトグラファーの大野智嗣です。
物を撮る時に気を使っているのは、そのものを作った人の感覚です。
人を撮るときは、余り考えないようにしているそのバックグラウンドだったりが、物撮りの時は最優先に感じていて。
んで、例えばアクセサリーを撮るにしても、その周りに置く小物だったりも矢張りだれかが作った物で。
そうなると、2つの気持ちが合わさってより複雑なマリアージュです。
でもデザイナーさんなりが、この小物を使って下さい、って持って来た場合なんてのは、大抵が方向性の近い物である事が多く、それが既によく合わさっているんですね。
だから、最後にイメージを崩さないように、しかしおいらが撮った意味の有るように、完結させるのでした。
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